8/31/2013

秋楽読書


スタンダールの赤と黒から

漱石の我輩は猫である

並行してケルアックのオンザロード

虫の奏き声が秋の夜、読書そぞろ歩きに僕を誘う

8/30/2013

姫子辛かったね


ブログでは書いていませんでしたが6月に姫路動物園から繁殖の為に
王子動物園に来たインド象の姫子は来て以来
僕が観てもどんどんストレスが溜まり
先々週からはたぶん自傷行為によるものだろうと思われる傷が
体中に見られるようになった。
この数ヶ月そんな姫子の姿を見ているのがとても心苦しく
ついに動物園に行きたくなくなった。

スタッフの方々には彼女の悲痛な声が聞こえんのか?

昨日勇気出して事務局にこの人間の勝手な体裁や都合による
計画をただちに中止して姫子を元に戻してあげてくれと
嘆願しようと思い行ってみるとこの知らせ。
ほんと良かった。

1日も早く帰してあげてちょうだい。



アヒルのガッチャンにもそのこと報告しました。

8/24/2013

Switzerland trip-6


いよいよこの旅の目的、バイカーの聖地
スイス中央アルプスに有るフルカ峠とスーステン峠を目指す。
マイリンゲン駅で珈琲を飲みながらルートの打ち合わせ。


インナートキルヒェンからグリムゼル峠に入り、峠越えの後フルカ峠に入ります。
はてしなく上り行く峠道は道は細くガードレール等無くこの間隔で置かれている石のみ。
素晴らしい景色を観る余裕も無くただただフルカを目指し上るのみ。


フルカパス2636m到達。
気温は8度位。
ベルスタッフの中にモンベルのフリースを着込む。
到達した安堵の気持ちよりも上ったのだから当然有る下りの
これでもかという数の
ヘアピンを考えると気が滅入るがしばしこの絶景を観ながら
パンと水とタバコを補給。


来ないけど麓のレアルプまでバス来たら乗せて欲しい、、、と心底思った。


8/23/2013

ボローニャ絵本原画展


これが始まるとあっそうかもう秋なんだと気付く。
すごく暑いけど。
今回はなんだか試験に出る傾向と対策のように
...風みたいな作品が多く見られてやはり入選するのには
その年々の「傾向と対策」があるのかなと思い
少しがっかりしてしまった。




夙川を散歩
何度も歩いた川沿いなのに気付かなかった蓮池。
素晴らしい景色にこころ和む。
気持ちが良い。

8/22/2013

リハビリテーション



朝イチのリハビリ兼ねた散歩。
スイスで乗ったBMWと乗り心地は比べものにならないが
やはりZはイイ!

8/21/2013

アゲハ


                   今年も来たね!

8/20/2013

Switzerland trip-5


8月1日はスイス建国記念日
1291年の建国1815年に永世中立国と認められたそうだ。


            


  町中のホテルや家々には国旗とベルンの旗で飾られています。
これが日本ならとふと思う。
ここ数年コイノボリのですが記念日に国旗を飾る家など見なくなった事。
















     

      インターラーケンの街ではパレードが15時から行われ観光客ではなく
    地元の人達で盛り上がっています。
このパレードでも伝統を重んじる国民の気持ちが感じられました。
     やはり日本人は便利で新しいものが大好きなんですね、、。


   
ビクトリアユングフラウグランドホテルのガーデンでユングフラウ連峰を眺めながら
10時から開催される花火大会まで
 ゆっくりと3時間かけてのディナーは緊張もしたが最高でした。







白ワイン呑み過ぎの私。
トイレまでの道のりが長い長い。


迫力ある頭上に上がる花火を1時間も観ていたら
首の筋がつりそうになったのは僕だけだろうか。


8/17/2013

Switzerland trip-4


Niederried
午前6時45分




朝食までの時間しばし村を散策
近くの小学校で見つけたこれってあれですよね。

道端にはレースフラワーや朝顔それからカタツムリ。




船着き場でそっと湖に足を浸けてみると雪解け水のせいかやはり冷たい。
スイスなのに何故か犬神家の一族の佐清が頭を過った。
綺麗すぎるものと直面するとなにかしらいつも狂気を感じる。
すべての森羅万象に感謝。

8/15/2013

ナナハン

シュガーパイが単車手に入れた。

Z750
ナナハン

イヤー!

8/11/2013

Switzerland trip-3


お世話になるミューラー夫妻です。
笑顔でこころよく迎えてくれた。
普段は芦屋にお住まいですが毎年1ヶ月間ここで過すそうです。


大の親日家である彼の家にはインターラーケンの旗と日本の国旗。
ちなみにこの明るさでたぶん午後7時くらい。
感覚的には午後3時かな。


先月芦屋のバーでお会いしたとき約束したスイスの伝統料理
ラクレットがウエルカムディナー。

そのラクレット作りはアンディさん担当。
誰も絶対にマシンには触れさせてくれません。


こんな風にラクレット用マシンでチーズの表面がグツグツしてきたら
すばやく包丁の裏側で表面のみ削り皿に落とし胡椒を振りかけ、
予め茹でておいた小さめのジャガイモを添えて出来上がり。
ジャガイモをほぐしてアツアツのチーズを乗せて口の中へ。
アンディ達人曰く白ワインを横に置きそれを20秒以内に食べるのが作法。

滅茶苦茶熱いけど
最高!
旨い!





お友達家族も来てくれてのラクレットパーティはその後
アンディさんの手が止まる迄何時間も続くのだ。

Switzerland trip-2

翌日チューリッヒ郊外にあるレンタルバイクショップArrigoni Sportへ行き
事前に日本でリザーブしていたバイクに会う。
今回僕がセレクトしたのはBMW F 650 GSという排気量800ccクラスの
オンオフ兼用のラクチンなもの。
僕のZの半分くらいの重量で足付きも良い。
料金は8日レンタルして約9万円。
保証金として最初に2000SF取られますがこれは無事帰って来たら戻してくれます。
スタッフはみんな親切でドイツ語、フランス語、英語、イタリア語はOK!

http://www.arrigoni.ch/


ZurichからまずChamを経てLuzernを目指します。
時間をタップリかけて高速は利用せず田舎道を走るとまず牛達が出迎えてくれた。
すごく綺麗なジャージー。

スイスに信号は有りません。
トウモロコシ畑と麦畑が延々と続き視界には空の青と草木の緑といった
快適なツーリング。


約2時間で水の都 Luzernへ到着。
バロック建築のホテルや教会そして14世紀に作られた屋根付きの木造橋を眺めながら
レストランでアイスクリームとフルーツを食べ糖分と水分を充分に採る。
朝ちょうど良かったベルスタッフのジャケットは
この頃には暑く背中には汗がびっしょりでしばし干す。
Hergiswill、Alpnach、Sarnenと走りザルナー湖を横目に
ひとつふたつと峠を越えてGiswill。
ここからはBrienzまで少しハードな山越えで
急なヘアピンが連続する。

途中GSX1200に乗った現地ライダーに走り方が悪いと注意され凹む。

きつい峠をクリアーすると綺麗なブリエンツ湖が迎えてくれ
湖畔沿いの気持ちよい道をまたゆっくりと走る。
山々の頂に雪が見える。
あと30分少々で目的地Niederriedだ。

っで無事到着。
今回滞在させていただくアンディさんの別荘からの絶景に言葉が出なかった。
スイスに着た。

8/10/2013

Switzerland trip-1

スイスから無事戻ってきました。
いろんな事がありましたがやっぱり旅は良いものです。
大昔にアフリカ大陸からベーリング海峡を渡り南米まで旅した先人らを
こころから尊敬し憧れます。

折角なので少し今回のスイス旅行の詳細を今日からブログにて
紹介させていただきますね。




関空からルフトハンザ航空でフランクフルトへ
スイスへは今がハイシーズン。
飛行機は満席。
初老にはキツい約12時間のフライトです。

今回一緒に旅する湯川氏
頼りがいのある先輩で古い付き合いです。
日本では同じZ乗り。

フランクフルトの空港には信じられないくらいスモーキングラウンジが
至る所に有り僕たち愛煙家にはうれしいかぎりです。



5時間のトランジットを経てスイスエアで70分でスイスチューリッヒに到着。
気温は30度、風が心地よく湿度が低いので快適です。
ヨーロッパはこの時期サマータイムなので
午後9時でもまだ外は明るいのです。

空港に隣接したRadisson HotelはとてもCOOLでゴージャス。

http://www.radissonblu.com/hotel-zurichairport

ヴィンテージのスワンチェアー

メインバーのワインタワー!
こいつは凄い。
どうやってボトルを取るんだろう?