好きだった近所の家がとりこわされて更地になりました。
今夜見たら毎年季節をしらせてくれたざくろの木すらも跡形もありません。
他人の家だけど壁に蔦が生い茂り庭にあるざくろの実の赤が
いつも大好きな小津安二郎さんを感じさせてくれました。
更地になりなんにも無くなってなんだかとても寂しいです。
しかし猛スピードで変わる世の中で本や藝術、
そして記憶は残るのは確かでございます。
上手に漬けた漬物はやっぱりうまい。
兎は廻り愛を運べ。
負けるな!
サンチェ。