どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
何をしようか何を創ろうかと迷うことがあるたびに
読み返したくなる本があります。
宮沢賢治の風の又三郎と銀河鉄道の夜、グスコーブドリの伝説
そして島崎藤村の眼鏡。
賢治の3つの話は生きることの意味を毎度考えさせられ
藤村のそれは穏やかな日本の風景や人々の情を旅に乗せて感じさせてくれます。
周りに流されずいつもどおりに振る舞う大切さと
逆にいままでどおりではいけないんじゃないかという思い。