太陽の日差しが窓際に差し込み出すと同時に
お祝いの思いを込めて絵を描きだすと、なんと清々しいことでしょう。
大好きな画家の絵をグッと目を見開き奥の奥まで観察して
その神業に関心させられる。
やはりすごいなあ。
そこには大きな愛があるんです。
私のモデルは仕事を放って気に入った場所へ転がっては
ゴロゴロ気まま。
しまいには返事もしないで熟睡。
だけれどそばにいるだけで良いのです。
昼からは楽しみにしていた思い出深い映画を観に新開地へ。
私にいろんな意味で大きな影響を与えてくれた50年前のイギリス映画。
まさかまたスクリーンで見られるとは思いませんでした。
50周年を迎えたパルシネマしんこうえんさんに感謝。
帰る電車の中で忘れていた若かりし日のたくさんのことを思い出し
胸が温かくなりました。