1/13/2022

雪降る古都

 ゆったりとしたお正月の三ヶ日からすでに10日が過ぎて、また変わらずに日々の仕事と暮らしに戻りつつあります。

今年、やってみたいこと。たくさんあります。

1)記憶にある童謡の歌詞を調べ、写し覚える。

2)星めぐりの旅をする。

3)いつでも動けるように溜まり溜まった我楽多を整理処分。

そんなことを考えながら昨日は元旦に行けなかった墓参りに行ってきました。

粉雪が舞う中、白い息を吐きながら深草そして京都三条。

古い町家や仏閣の太い柱、石畳、そして大松の苔を観ていると心が潤いとても贅沢な気持ちになれます。

営魄を載せ、一として抱き、能く離すこと無からんか。

気を専らにして柔を致して、能く嬰児のごとくならんか。

大きな自然と自分の仕事とをもっともっと密接できないものかなあと深く深く考えました。