うめだ阪急本店での楽しい1週間のイベントの搬出作業を終えて、お会いできた方々の顔を頭に浮かべながらゆっくりと夜を過ごす。
みなさん優しい人ばかり。感謝です。
なんとなくタイムスリップしたくなる時には古い小説をそっと開いてみる。
ただ美しい文体を眺めるだけでもこころなしか気持ちが落ち着いて頭の中を空っぽにできる。
今夜は樋口一葉。
久しぶりの休日なので昼まで寝てみるかと思っていたのに歳のせいかいつもより早く目が覚めてしまったので浜まで散歩。
カルガモ親子の冒険や、アーモンドの樹に立派な実が成り風にゆらゆら揺れているのを見たり。
これはこれでずいぶん得した気になる。