12/31/2013

新春初売りのお知らせ




新春初売りSALEのお知らせ

1月4日5日の二日間のみ
店内商品(定番デニム含む)すべて20%オフ

また振舞い酒をご用意して笑顔でお待ちしております。

皆様のご来店心よりお待ちしております。


                 

大晦日アトリエにて

昨日はバタバタと店をかたずけしてから
神奈川から帰省されたBOSHのK氏と街をぶらぶらして
絵本作家のWAKKUNに会って挨拶し
今年最後にJR芦屋横のラポルテB1FにあるシューズリペアショップのAKKIN君に
頼まれていた作業エプロンを渡しに行った
彼はぼくのサーフィンの師匠である


芦屋川の湯川先輩のBARで待ち合わせして屋久島での貴重な体験話を聞いていると
この夏スイスでホストをしてくれたアンディ夫妻と再開
夏の旅のお礼もろくに言えてなかったので偶然会えて本当に良かった

そして電車で帰りながら
つくづくぶらぶらするのって大事だなと思う
偶然のタイミングで思わぬ人と出会えるから
(今朝もアトリエ近所の駐車場迄来て鍵忘れて家に取りに帰ったおかげで
ぷりもぐりるのせんちゃんと偶然会うとこができて年末の挨拶できたしね)

もうひとつ

人って魅力あるなと思う
人って好きだなと思った

来年はどんな人と出会い話せるだろう
そう思うとわくわくする。

感謝!

12/30/2013

仕事納め



いよいよ今年の仕事納め
2013年は新しいアトリエで心機一転できたことで良い年となりました。
みなさまのおかげです。
ありがとうございます。

         
さて今日は仕事納めですからきっちりと整理整頓、掃除しながら営業させていただきます。
みなさまのご来店こころよりお待ちしております。


12/29/2013

PRESS RIDER



1960年代後半からオートバイの持つ機動性に目をつけた新聞社、TV局など
報道機関が記事、写真の伝達方式として採用し始めたのがいわゆる
「プレスライダー」の始まりである。
(それまでは笑い話ではなく実際に伝書鳩を使い運んでいた)
1分1秒でも速く記事を本社に伝達する事を職業とするため
公道を安全かつ速く走れるウデを持つ者達が選択され各報道機関に雇われた。
それ故に彼らの公道での早さは尋常ではなく
「道がなければ道と思え!」「車と車の間が50cmあれば楽勝よ!」
などと彼らの詰め所からは自慢話が聞こえてくる。
一歩間違えば危ないよね...そんな問いかけに返ってくるのは
「命よりスクープだろ」の一言。
プロなのだ。
オートバイが好きで選んだ職業。遊びではしゃぎ回る『カミナリ族』も
社旗をはためかせて迫ってくるオートバイには何も言わず道を空ける。
例え歯向かったとしてもあっという間もなく白煙を浴びるのがオチだ。

その社旗にプライドを持つ彼ら。ライバル会社のプレスに一歩でも出遅れた時は
声もかけられない。それだけに毎日のメンテナンスは欠かせない。
いつ何時でも走る準備は出来ている。
自分のオートバイとその走りがプレスライダーの誇りなのだ。
自分の運んだ写真が朝刊早刷り一面を飾った時が一番の充実感なのだという。
24時間待機か走っているか。
そうして稼いだ金は走りを支えるオートバイにほとんど注ぎ込んでいる。

1971年月刊オートバイより抜粋

切に生きる

切に思うことは
必ずとぐるなり
強き敵、深き色
重き宝なれども
切に思う心ふかければ
必ず方便も
出で来る様あるべし


道元

一心に強く深く、思い願うことは
必ずいつかは成し遂げることができます。
どんなてごわい強い敵でも勝つことができます。
どれほど上等の高価な宝でも
一心にそれを手に入れようと思えば
かならず、その方法が見つかり
手に入れることが可能なのです。



切に願うことは切に生きること!


12/28/2013

うれしいつぶやき

 
朝からたくさんの人が年末の挨拶に来てくれて
すごくうれしい

All mod cons


今年最後の納品
MODなオーダーメードスーツ
筋肉サックスプレーヤー
Mr.N

1966年頃SMALL FACESの故ロニーレーンが着用していた
10釦ダブルジャケットを1970年後期のTHE JAM風にモディファイした
ダークブルーのスーツ

カッコマン!




12/27/2013

祝100


25日夜はミナミのライブハウスで大西ユカリさんの
通天閣劇場公演100回記念ライブを観に行った。

満員のお客様の愛に包まれて
とても気の暖かい記念ライブでした。
新しいマニュアルメードの衣装で唱うユカリさんの
姿を見ているといろんなことが思い出されて
凄いなーと素直に思った。

来年はお互い50歳
しかし生きる修行はまだまだ続くのであろうなあ
がんばりましょうユカリさん!







12/25/2013

昭和仕様

朝一70年代プレスライダー仕様でひとりクリスマスラン
今年の乗り納めとなりました。
冬眠に備えZはガソリン満タンにしてバッテリー外し来春を楽しみに待つのです。
さて今日は挨拶周りしてから大西ユカリさんの100回記念ライブ。
新しい衣装作りましたよ。

  ”プレスライダー”
プレスライダーとは、新聞社や通信社専属のバイク便のような仕事を受け持つライダーの事です。
昔はスクープのネガやフィルム等は、冗談ではなく伝書鳩で会社に送っていたようですが、それに変わって、60年代後半にこの職業が生まれました。
一分、一秒でも早く記事を本社に伝達するのが命とも言える職業のため、彼らの腕は尋常なものではなく、”道が無ければ道と思え””クルマとの隙間が50cmあれば楽勝”など、数々の伝説を残しています。
しぼりハンドルもすり抜けのための工夫だったのですね。~抜粋記事より



12/24/2013

Elvis Presley - Elvis' Christmas (Full Album)1957

a Jolly Christmas from Frank Sinatra (Full Album)

Merry Christmas



今年のクリスマス
地球のすべての人が平和で楽しく過せますように。



12/23/2013

スパイラルシークエンス


努力の鈴木明子さん優勝おめでとうございます!

12/22/2013

告知(本日のお薦めLIVE)


『ニガイナミダが100リットル』発売記念ツアー with 仁義なき小林バンド @神戸 上屋劇場
☆出演大西ユカリ(Vo)小林充(A.sax) 泉和成(T.sax / Cho) ユンファソン(Tp / Cho) ZINGORO(B)元岡衛(Key) 梶原大志郎(Dr) 古賀和憲(G)☆会場神戸 上屋劇場〒650-0042 神戸市中央区波止場町6-3 甲陽運輸内1F☆開演時間開場 18:00~開演 19:00〜☆料金前売 ¥4,000当日 ¥4,500別途¥500(1Drink)☆チケット予約/問い合わせ神戸 上屋劇場10月1日より受け付け開始 TEL 078-371-5227

                  当日券ございます!

12/21/2013

冬限定


この頃になりますと我家の猫は両足の間のおまたに入りたがる。

入るのは愛おしくよしよしと猫に我が太ももを差し出すが五分も経ちますと腹の筋肉が
悲鳴をあげ身体は後ろに後ろにいこうとする。
その時だ。
我慢して前に胸を張り姿勢良く上身体を足先に向けるのだ。
辛いが猫が股座に居るためやめられない。
そこが冬にしか近寄らない猫又柔軟体操の醍醐味であります。

そうそう明日は冬至だ。




静かな1日


木曜日は僕にとって安息日
寒いけど冬中の動物園は来園者もごくわずかで
とても静かだからいつもは聞こえない動物友たちの息づかいが
敏感に感じられる。
だからこの季節の動物園をぼくはたいへん気に入っている


こんな木の幹のくぼみに宇宙を感じたり


こんなゾウの度量の広い姿に憧れたりで
頭の中じゃなくて心臓で感じた事をそのまま
そっといただいてそっとお礼言う

静かに






12/20/2013

児島出張

水曜日雨
年末の挨拶と打ち合わせのためデニムの聖地児島地区へ行って来た
工場ではまさにYUKARIちゃんの25日のイベント用のT−シャツが作られていた
たくさんの方々が頑張ってくれたおかげでなんとか間に合いそうだ
感謝!

EDWINの経営破綻などあまり良いニュースがなくすっかり低迷したかと
思っていたこの地区の中でもお世話になっているこの工場は
フル回転で活気に溢れていた

長引く不況や外国産による価格競争に中でも
細やかでスピーディなブランド努力によってどんどん発注数を
伸ばしているメーカーの話を社長から聞き
自分の努力不足を切実に痛感した
がなにくそとすぐに方向を変えての打ち合わせ
あたまひねるこねる
それもまた楽しい


       そのあとデニム生地屋さんと加工場に挨拶してから
LABOURのデニムを縫ってくれている杉本さんに会いにいった
めちゃくちゃ笑顔のすてきな杉本夫婦が二人三脚で僕のデニムを丁寧に縫ってくれている

どしゃぶりの中、縫製について終止笑いながら打ち合わせできた
そしてその時間と空間にLOVEを感じた
この人達に作っていただけてると思うとホントにうれしくてうれしくて
帰路ではついつい乗り過ごし新大阪まで行ってしまった雨の出張だった

LOVE









12/17/2013

優しい贈り物


こいつあ優しい
まさにジャンゴラインハルト五重奏団

山から海に降りて来た土人が持って来てくれた
優しい贈り物
袋を開けたとたんスーっとなんとも懐かしい匂い
耳を近づけたらマヌーシュスイングが聴こえてきた

土人は今ちょうど西脇市で個展を開催しているそうだ
僕も一度その美術館へ行った事があるが不思議な空間でとてもイイところ
街から少し離れた場所ってのもまたイイ
なんにもないけど何かがあるのがイイ

師走で脳みそフル回転なあなたにお薦めです。

野村直城 『感じるカタチ展』
12/10~12/28
西脇市岡之山美術館
http://www.tractorsstudio.com/




12/15/2013

甘くて優しい贈り物


ずばりチョコレート
GODIVA
パッケージのセンスもイイね

そういえばもうすぐクリスマスだな
贈り物には優しいものが良いと思う
どんな優しさを贈るかは貴方のセンス次第
なるべくお金の高い安いは二の次にして
とびきりやさしいもの
探してみよう

12/12/2013

冬のゾウ


のしのし のんのん
くおっくおっ

ゾウのマックは遠い市原に行ったズゼを心配する気持ちを
鴉に伝えたんです。

12/10/2013

アニキ〜


昨夜観た映画
一貫してロマとジプシーをテーマに映画を撮り続けている
トニー・ガトリフの1作目の映画です。
シネマ喫茶MAKOのマスターに
前回の同監督作品『僕のスイング』の次に貸してもらったもの。
音楽は巨匠ミシェル・ルグランですがあまり印象には残らなかった。
それよりなによりこの映画の主人公の二人が僕には
70年代を代表するテレビドラマ『傷だらけの天使』のオサムとアキラに見えて
一気に映画の中に引き込まれ泣いて笑ってあっという間に終わってしまった。
エンドロール中でさえ思い出して笑い続けた映画も記憶の中で数少ないと思う。

世間のはずれもの二人がレストランを作るという一緒の夢に向かって
日々努力して行く道中で不幸をしょった人を見るとどうしても放っておけず
自分をさておきお金も食料も他人のためにしてしまう。
最後には兄貴分のガスパールは弟分の幸せを優先して
全財産とせっかくできあがったレストランを弟分に残してひとり出て行く。

しびれた!

これこそ真の兄貴だなガスパール!

ジプシーのモノにこだわらない残さないという生き様に憧れるが
自分はまだまだブツ欲のかたまり
しかしできるだけ人のために人を思って生きることができるはずだ。
来月で僕は50歳になる。
せめて少しでもこんな兄貴に近づけるように頑張ろうと決意した冬の夜だった。



12/09/2013

LUCKY NUMBER NINE


H氏からオーダー頂いた9th denimの仕上げプリント中
っと今日は9日!

幸運を呼ぶデニムになってくれたらいいな。

12/07/2013

グッナイベイベー


いろいろあるけど
この猫見てたら忘れちゃう。
グッナイ!