6/07/2014

優曇華

今朝雨上がりのベランダで草蜻蛉を見つけた
その瞬間グアっと頭の中がグルグルする
苦しく厳しい小学生の頃を思い出したからだ。

小学生の頃、理科の自由研究発表会というものがあり
地方大会から選抜されて全国大会、上野の森にて
研究成果を発表した。

そう小学2年から6年までの4年間ずっと
この草蜻蛉を研究してたのです。
顧問の理科の十一先生と二人三脚で4年間。
正直厳しかったし辛かった。

偶然2年生のとき庭の夾竹桃に咲いた草蜻蛉の神秘的な卵
優曇華を見つけてしまった自分のせいなんだけど。

あれから40年経ってぼくはこんなふうに生きている
そして今朝草蜻蛉はぼくに何か言いたかったのだろうか?

「丁寧に生きなさい」

そう言ってる気がした

もし人間の寿命がワンコみたいに15年くらいだったら
蜻蛉のようにもっともっと短かったら

そう考えたら
「よし今日も笑ってがんばろう!」
LOVE!

今夜は神戸にワハハ本舗のポカスカジャンがやってくる。
伝説のロックンロールショーが
神戸で!

今日18時までにアトリエに来てくれたら
一緒に行きますぜ!
ベランダで待ってます。