9月に読んだ本です。
8月はオホーツク人に興味を持ち樺太アイヌや蝦夷の本(主に司馬遼太郎)を読んでいたのですがあまりにも先が見えそうになく困っていたところ近くの古書店で鹿と少年に出会いました。それからはまるで朝ドラのごとく日々少年少女文学の古典にどっぷりとはまっています。
現代では古典は忘れ去られてしまっているかもしれませんが、この年齢になってこそ作者の言葉の意味や話に出てくる情景や音が胸に熱く感じられます。
今は毎夜テレビでフランダースの犬を見て、行き帰りの電車ではアルプスの少女を読んでいますが、ちょっと話が交差して頭がこんがります。
しかしずいぶん楽しんでいます。